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□ 『殺しのはらわた』爆音レイトショー     2008年12月6日(土)〜12月19日(金)



“女、子供も容赦はしない! 動くものは皆殺し!!”

『殺しのはらわた』『留守番ビデオ』の上映のほかに、日替わり併映作品、日替わり豪華ゲストなどなど、“はらわた”が出そうなくらい盛りだくさんの2週間!
テレビ放映は当然のこと、DVD化の予定もないため、見逃したら最後です!!
13日(土)は公開記念オールナイト「門外不出! 8ミリ映画地獄篇」もお見逃しなく!
▼上映作品
■『殺しのはらわた』 【爆音上映】

期間中毎日上映

2006年/30分
監督・脚本・編集:篠崎誠 
出演:嶋田久作、藤田陽子、唐橋充、長宗我部陽子、黒沢清、万田邦敏、高橋洋、西山洋市、井川耕一郎、葉月あい、青木泰都、渋谷拓生、室田晃、浦口醇二 ほか
撮影:木暮洋輔 照明:高井大樹 録音:臼井勝 音楽:長嶌寛幸 銃器効果:遊佐和寿、長谷川隆一 ヘアメイク:知野香那子特殊造形協力:スガヒロコ 美術:山下知恵、永志純子 助監督:甲斐靖人、畑有紗、西口浩一郎 制作:小林憲史、水野幹夫、松浦博直 撮影助手:小原悠人、新藤直人 照明助手:齋藤涼平、川村清人、土屋誠 録音助手:高島良太、小柳津拓己、豊島晃子 制作管理:山口博之
製作:コムテッグ、映画美学校

絶対的な悪をこの地上から抹殺すべく結成された謎の暗殺集団。最後の標的はなんと組織のボス自身だった。かくして殺し屋対殺し屋の熾烈な死闘が始まる! 東京国際シネシティフェスティヴァル2006で初披露され会場を絶賛・絶叫の声で沸かせるも、過激すぎる描写のため一般公開が絶望視されていた本作が奇跡のロードショー。篠崎誠監督作の常連とも言うべき嶋田久作、唐橋充、藤田陽子らに加え、活劇に関しては一家言ありし監督たちも豪華勢揃いした、血湧き踊り肉蠢く、21世紀必見のはらわた活劇!


■『留守番ビデオ』 【爆音上映】 

期間中毎日上映

2004年/35分
監督・脚本:篠崎誠 撮影:松本岳大 
録音:吉村健作 助監督:杉田協士、斎藤英司
出演:藤田陽子、川野直輝、篠原ともえ、小木博明(おぎやはぎ)、オクイシュージ、白石タダシ、中原翔子

89年に製作した幻のホラー短編を、15年の歳月を経て自らの手で完全リメイク。東京国際ファンタスティック映画祭2004など限られた場所でしか上映されていなかった本作がついにロードショー公開! 留守の間にあった訪問客が玄関のビデオカメラに向かって伝言を残す、留守番電話ならぬ「留守番ビデオ」。外出から帰ってきた主人公はその「留守番ビデオ」を再生するが、その映像には思いもよらぬものが映っていた……。玄関に取り付けられた固定カメラという限定された空間で訪問客が見せる様々な言動とそれを事後的に見る藤田陽子の眼差しが、巻き戻しできない時間のなかでスリリングに交錯。背筋をぞっとさせる恐怖の瞬間を呼び寄せる。 ◆「この映画の“日常”の風景や会話のカットとカットの間には“なにかよくわからないもの”が潜んでいるような気がしてなりません。《知らない間にアタマのどこかをノックされるような映画》ですね」  =長嶌寛幸(映画音楽家)


■『霊感のない刑事』(長尺版) 【爆音上映】

12月7日(日)、13日(土)オールナイト枠、14日(日)、18日(木)

2004年/40分 
監督:篠崎誠 
撮影:松本岳大 
編集:継田淳 
出演:嶋田久作、岡元夕紀子、諏訪太朗、井口昇、保坂大輔、西山洋市 ほか

謎の猟奇殺人事件を追う刑事が体験する異常な出来事を、シュールなギャグを織り交ぜながらもシリアスに描いた異色作。 ◆「注意して下さい、『霊感のない刑事』はホラー映画です! ホラー映画にオマージュを捧げたナンセンス・コメディーを装いながら、中国の古い怪奇映画に似た不気味さで観客を嫌な気分に落としこむのは見事!!」
=屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)



■『忘れられぬ刑事たち』(完全版)  12月13日(土)

2003年/24分
監督:篠崎誠 
出演:塩見三省、大森南朋、津田寛治、田中要次、森下能幸、榊英雄 ほか


■『デスラトル』   12月13日(土)オールナイト枠

1981年/62分
監督・脚本・撮影・特殊効果:篠崎誠 
出演:西巻和久 、小野垣、大西恵一 ほか


■『ハメルンの笛吹き』(別題名「普通の人々」)   12月15日(月) 

1983年/50分 
監督:篠崎誠 
出演:有馬オサム、高橋健司、岩岡禎尚 ほか


■『刑事のいけにえ』   12月16日(火)

2005年/12分 
監督:奥田真一 企画:篠崎誠 
出演:中原翔子、渡洋史、英由佳 ほか


■『やくざハンター』   12月16日(火)
2007年/17分
監督:東亜英健(中平一史・奥田真一)原案:篠崎誠 
出演:亜紗美、掟ポルシェ ほか


【篠崎誠短編作品集】   12月17日(水)

■『突貫ジジイ 第5話 ある実験』
2003年/5分 
出演:青木富夫、黒沢清、高橋洋 ほか

■『映画とは何か?』
1997年/2分 
出演:モフセン・マフマルバフ

■『子供の時間』
2006年/15分 
プロデューサー:吉原亜紀 音楽:柳下美恵 出演:青木富夫 ほか

■『留守番ビデオ』(オリジナル版)
1989年/30分 
撮影・照明:塩田明彦 
出演:上村美穂、赤坂大輔、山村玲 ほか


門外不出! 8ミリ映画地獄篇

12月13日(土)23:00スタート  料金:\2,500(当日) 
※『殺しのはらわた』の半券持参の方(レイトショー入場者)は\2,000

恐怖と活劇をモチーフにした8ミリ映画の傑作、異色作が12月の寒空に全員集合!!! 『予言』『おろち』の監督鶴田法男が作った吸血鬼映画の傑作『トネリコ』。『ドクトル・マブゼ』シリーズの最新作(?)『夜は千の眼を持つ』。ヴェンダースの『都市の夏』や候孝賢の『憂鬱な楽園』を思わせる若者たちの彷徨に、突如活劇的な瞬間がなだれ込む8ミリ映画史上の傑作『東京から遠くはなれて』(黒沢清のスタントを見よ!)など。
高橋洋と鶴田法男をゲストに迎える真夜中の「恐怖と活劇」トークショー付。

[上映作品]

『霊感のない刑事(長尺版)』(02年/40分)監督:篠崎誠
『デスラトル』(81年/62分)監督:篠崎誠
『トネリコ』(85年/25分)監督:鶴田法男
『東京から遠くはなれて』(78年/35分)監督:田山秀之 出演:万田邦敏、黒沢清
『逃走前夜』(82年/10分)監督:万田邦敏、黒沢清
『優しい娘』(82年/55分)監督:塩田明彦
『夜は千の眼を持つ』(84年/40分)監督:高橋洋
『ハーケンクロイツの男』(88年/30分)監督:高橋洋

※すべてビデオに変換しての上映


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